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Action!「職場に労働組合を」 2013春季生活闘争・闘争開始宣言2.6中央総決起集会

印刷労連ニュース
2013年2月6日(水)早朝より降り続いた雪も上がり、夕刻18時30分より東京・日比谷公会堂にて連合2013春季生活闘争・闘争開始宣言2・6中央総決起集会が開催されました。印刷労連からは在京三役構成組織代表者9名と本部専従者3名の12名で参加してまいりました。冒頭の挨拶では古賀会長より今春季生活闘争は、「働くことを軸とする安心社会」の実現に向けた第一歩として位置づけている。「『傷んだ雇用と労働条件』の復元のため、賃上げ・労働条件の改善にむけ、定昇の完全実施をおこなった上で1%を目安の配分を要求する。デフレ脱却には、賃金をはじめとする、働く人への適正な配分がデフレ脱却への王道であると確信すると共に、社会の劣化を食い止め、強い経済への礎となっていくものと信じている」との挨拶があった。その後、労働条件委員会の相原副会長(自動車総連会長)、中小共闘センターの眞中副会長(JAM会長)、組織委員会の逸見副会長(UAゼンセン同盟会長)よりそれぞれ決意表明を行い、また組織化事例委報告をIHI労連と東京ハローワーク非正規職員労組からの報告があった。更には、南雲事務局長からは春闘開始宣言(案)の提案がされ参加者の満場一致で確認されました。集会最後には岡本会長代行より結果を残す春闘に向けて頑張ろう三唱で閉会しました。